VENDEMMIA
今日はお客様をお連れして、キャンティ地方のワイナリーへ
ワインテイスティングのコースに行ってきました。
訪れたのはグレーベ・イン・キャンティというところにある
「CASTELLO DI VERRAZANO」というワイナリー。
この地方では有名なワイナリーで、我が家でもよくお歳暮などで
ここのワインセットをいただくことが多く、名の知れたワイナリーです。
ワイナリーに着くと、ちょうど今日から「VENDEMMIA ヴェンデンミア」
といわれるぶどうの収穫が始まったとのこと。
収穫風景は見れませんでしたが、収穫してきたぶどうを摘んだトラクターが
行き来するところ、そのトラクターからぶどうが降ろされるところ
を見ることができました。
辺りはぶどうの甘くて、ちょっと発酵されたような何とも言えぬ
良い香りでいっぱいでした。
約束の11時少し前に着くと、11時から始まるワイナリー見学+テイスティング
+ランチのコースに参加する人たちが既にたくさん集まっていて大にぎわい。
ほとんどアメリカ人ばかりで、なんと私たちの参加したグループは
総勢60名でした!
ワイナリー見学はガイドのジーノおじさんのとても楽しく、そして詩的な説明で
このお城のすばらしさ、ワインのすばらしさがおもしろおかしく語られました。
残念ながら英語でのガイドだったので私は100%はわからなかったのですが
ジーノおじさんが何度も言っていた「ワインは人生だ! 人生はワインだ!」
「ワインはそれだけでは何の意味も持たない。
ワインだけではおいしくないし、ワインを楽しむには
おいしい料理がなくてはならないんだ。
そしてそれらをおいしくいただくには楽しい仲間がいなくてはならない。
それらが全て揃って楽しい食事というものが成り立つんだよ。
そして楽しい食事は人生において不可欠なものなんだ!」
とういう言葉が印象的でした。
とってもロマンティックなジーノおじさん。
身振り手振りのオーバーアクションで熱く語ってくれました。
ワイナー見学の後はテイスティングをしながらのお食事です。
3種類のワインが出てきて、テイスティングの仕方などの
レクチャーを受けるのですが、もう皆既にお腹がペコペコ状態で
「早く飲みたーい!早く食べたーい!」といった感じ。
テイスティングもほどほどに、皆で「SALUTE サルーテ」
と乾杯をしてランチの始まりです。
出てきたのは「トスカーナのサラミ、生ハムの盛り合わせ」
「トマトソースのペンネ」「豚の丸焼き」と私にはちょっと物足りない
典型的なトスカーナのトラットリア料理でしたが
大人数でのにぎやかなランチは楽しいものでした。
アメリア人ってイタリア人以上にフレンドリーでユニークですね。
お天気にも恵まれ、すばらしい秋空のトスカーナの
ぶどう畑の風景を見ることができ、とても気持ちの良い一日でした。
もうフィレンツェに住み始めて10年以上になりますが、季節ごとに変わる
ここトスカーナの田園風景は毎年飽きることなく私を楽しませてくれます。
最近はすっかりビール派の私ですが、今夜はジーノおじさんの言葉を
思い出しながらワインでもいただいてみようかしら。
********************************************
いつもお仕事の時はサラをノンナ(義母)に預けていくのですが
一ヶ月ほど前からシチリアへ行っていて留守のため
昨日今日でバッボにお願いすることに。
昨日は日曜日だったので良かったのですが、今日はバッボはさすがに
一日中サラを見ることはできないということで
午後からはいつも仲良くしてもらっている友人のマイちゃんにお願いしました。
ノンナ、バッボ以外の人のところに預かってもらうのはこれが初めて。
大丈夫かな、泣かないかな、とちょっと不安だったのですが
大好きなサラのボーイフレンドのケンちゃんと一緒に
ずっと仲良く遊んでいたそうです。
子供って親の前だと甘えたりわがままになったりするけれど
それができないとわかるとちゃんといい子にしているものなんだよね
と後でマイちゃんと話したのですが
本当にその通りですね。甘えられる相手がいるから甘えるのです。
こうやって親がいない時間を時々作ってあげるのも良いのかもしれませんね。
きっと今日一日でまたぐっと成長したのでは?
でも私はいつもサラにとって「甘えられる人」(甘やかしてくれる人という意味
ではなく、しっかり受け止めて安心できる人)であり続けたいなと思います。
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)










最近のコメント